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Interview with The DeeCracks

俺(以下Y):インタビューを了承してくれてありがとう!簡単に自己紹介をお願いします!

MATT:

DeeCracksは3人組で、ヨーロッパのオーストリア出身だよ。

2003年に活動を開始して、それ以音楽で成功するための居場所を探しているんだ。

俺はMatt。ギターとボーカルをやっている。

MIKE:

こんにちわ、日本!俺はMike。ドラムとバッキングボーカルをやってる。

Y:ありがとう!どんなバンドがお気に入りなの?DeeCracksに影響を与えたのはどんなバンド?

MATT:

うーん、個人的なお気に入りはHeartbreakersやthe Boys, Ramonesとか。たいてい70年代のバンドだね。でも60年代初期の音楽も好きだし、Angry SamoansやBlack Flagみたいな80年代のHardcoreも好きだよ。今あげたのこれからもずっとお気に入りだと思う。もちろんこれらのバンドから多大な影響を受けているよ!

MIKE:

俺は、80年代後半から90年代あたりのバンドを聴いて育ったよ。Screeching Weaselやthe Queers, Riverdales。他にはTeen Idolsとかね。

俺はしょっちゅう古いバンドや新しいバンドに夢中になるよ。まだ発見してないバンドもね!

Y:なるほど。ところで、日本のバンドは知ってる??

MATT:

知ってるよ!

例えばTeengenerateとかGuitar Wolf!

お気に入りなのは Playmatesだね。彼らのアルバム「Listen!」は最高だよ。

MIKE:

Playmatesは本当に最高だね。俺は、Shonen KnifeとかDirt Trucksも好きだよ。

Y:二人ともPlaymates好きなんだね。

日本、もしくはアジアの国に来たことはあるの??

MATT:

アジア圏にはいった事ないよ。だから、最高に楽しいこと間違いない!旅行もするのも目的のひとつだからね!日本や、他の世界中の国に俺たちは昔から行きたかったんだ。

MIKE:

そうだね、日本に行くことになって本当に興奮しているよ!

3年前から日本に行きたかったんだ。

Dumb Recordsの那須と俺で来日について時々話していたんだけど、実現できなかったんだ。

だからやっと実現できて幸せだよ!

Y:日本の文化に興味ある?日本で試したい食事とか。個人的なおすすめは、焼き鳥と寿司と納豆!どれもビールと合うんだよ。

MATT:

日本の文化はモダンでトラディショナルだと聞いたよ。

だからそれを知る機会があったらとてもうれしいね。

食べ物は死なないものならOK(笑)!

でも、実際全部ビールに合いそうだよな!

MIKE:

食べ物とビールに失望させられたことは無いからね!

楽しいし、貴重な経験になるだろうね。実際すごく楽しみにしているよ!

ヤキトリってうまそうだな。絶対食べる!

俺は寿司が好きじゃないんだよ。でも多分ヨーロッパの寿司と日本の寿司は違うんだろうね。

確かめるために食べるよ。

Y:日本に来たときに是非トライしてみて!見に来たお客さんにおすすめの店を聞くのも良いと思うよ!

ところで、オーストリアのPunkシーンってどんな感じなの?Bad Relgionとも一緒にやってるんだよね?オーストリアでいつも大御所のPunkバンドをサポートしてるの?

MATT:

Bad Relgionの件は一箇所のみだからツアーサポートって感じではないんだよ。

オーストリアのパンクシーンは小さいんだ。小さい国だしね。

だから俺たちは、色んな他の国にツアーに行ったり遊びにいったりするんだ。

でも、まだオーストリアにもいくつか良いバンドはいるんだけどね。

俺たちはオーストリアでは大きなショーはやらないよ。

MIKE:

俺は、DeeCracksがオーストリアのシーンとはあまりマッチしないと思ってるんだ。

もちろん、俺らのことを気に入ってくれる人も居るよ。

でも他のところの方が上手くいくんだ。

それはさびしい事だけど、

世界中を旅行できるし、自分たちの故郷以外で素晴らしい時間を過ごせるってのは最高な事さ。

Y:なるほどね。今まで、どんなバンドと一緒にライブをやってきたの?

MATT:

ここ十年はたくさんのバンドとやったよ。思い出せるので、Hanson Brothers, Vibrators, Cobra Skulls, Black Lips, Methadones, Off with their Heads, Manges, Apersとか。あともちろんたくさんのオーストリアのバンドもね!

MIKE:

うん、本当にたくさんいるね。それ以外で思い出せるのは、No Use For A Name, Leftover Crack, the Cute Lepers, Copyrights, Born To Lose,Kings Of Nuthin’かな。

Y:オーストリアもしくはヨーロッパでおすすめのバンドはいる?

MATT:

俺のオーストリア出身のお気に入りバンドは、今も昔もThe Mugwumpsだよ。

あ、日本のMugwumpsじゃないよ(笑)。

他にはthe Incredible Staggers (60’s garage punk) とか Rodriguez (DIRTY garage punk)かな。

両バンドとも最高だよ。

ヨーロッパでは、イタリアのMojomatics,、フランスのCrusaders of Love、イギリスの Zatopeks , イタリアのthe Ponches、スペインの Sugusとかかな。

俺は時々Zatopeksでギターを弾くんだ。ドラムのマイクも必要なときはドラムをたたいてるんだよ。

スペインとイタリアは、ヨーロッパの中でも最高のロックンロールのシーンがあるって言いたいね!

でも俺はアメリカのバンドが好きなんだ。。。。

MIKE:

俺はMattの昔のバンドのBeatbratsが本当に好きだよ。

彼らは、10~15年前の数少ないクールなバンドさ。

Rodriguezは俺も好きだなぁ。

Mugwumpsは最悪なことにもう活動することは無いんだ。

彼らのアルバムは本当に最高だよ。でも彼らはあまりショーをやらなかったんだ。

本当にクールなバンドは、もうオーストリアには居ないんだよね。

この状況が変わることを望むよ。

Y:DeeCracksは色んな国へ行ってるわけだけど、何か面白いエピソードはある?

あと先日のアメリカの件は最悪だったね。。

※DeeCracksは今年の5月、Insubordination Festへの出演を含む1ヶ月にわたるアメリカツアーでしたが、アメリカ入国時にビザの不正で強制帰国になりました。

MATT:

うーん、面白い出来事はほとんど無いよ。少なくともここで話せるような話はね!

たくさんの、面白いことやイライラすることがあるんだ。でもそれが人生さ!

アメリカでのできごとはほんとうに最悪!!でももう今は特に言うことはないよ。

MIKE:

アメリカの件は本当に最悪。でも、ツアーにはたくさんのリスクがあるものさ。

時々成功するし、失敗もする。

でも俺たちは、いつも成功してきたよ。お金の面では成功とはいえないかもしれないけど、俺たちはたくさんの友達ができたし、たくさんの人たちに会うことがきたしどこでも俺たちは最高に楽しんだよ。

地元にいるよりかたくさんのものを得ることができるよ。

Y:新しいアルバムを作る予定はある??

MATT:

一ヶ月前に新しいのを録音して、年末にリリースできるように頑張っているところさ。

でもいつどのレーベルでってのはまだ言いたくないよ。

MIKE:

20曲位録ったんだ。新しいアルバムといくつかのSplitのためにね!上手くいけば日本に行く頃にはリリースできるかもしれない!

Y: 今ぱっと思いつく感じでお気に入りの音源を3つあげて!

MATT:

今のお気に入りのレコードは、

・The Cry! - S/T

・The Vapids - Charm school dropouts

・The Mojomatics - Don’t pretend that you know me

the Cry以外は新作ってわけじゃないけど、とても気に入っているんだ!

MIKE:

・The Connection - Let It Rock

・Dan Vapid and the Cheats - Two

・Miss Chain & The Broken Heels - The Dawn

この3つの新譜が良かった!

Y:最後にDeeCracksのジャパンツアーを楽しみにしているファンに一言!

MATT:

日本語しゃべれないよ。。。

MIKE:

コンニチワ、ニッポーーーーーーーン!

みんなに会うのが待ちきれないよ!すぐに会おう!

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